【書評】丸先生の○○がかわいい。 (アクションコミックス)
どうも。takaです。今回はこちらの漫画、「丸先生の○○がかわいい。 (アクションコミックス)」についての感想を書いていきます。
ストーリー
小学校の教師をしている丸先生は、毎日のように失敗しながらも、いつか自分に100点を付けることが出来るようになるために、教師の仕事を一生懸命に取り組む様子が描かれています。
出典:丸先生の○○がかわいい。 ノッツ (アクションコミックス)
人間関係が良ければ仕事も上手く回っていく
丸先生は、よくドジを踏みながらも、同僚の人達や生徒達に支えられながら、毎日元気に教師の仕事をしています。
そんな様子を見て思ったことは、社会人が充実した毎日を送るためには、職場の人間関係を良くすることが必要だということです。
ただでさえ平日は嫌だと思う人は多いです。そこで、職場が良い環境であれば、そんな鬱の状態を少しでも和らぐのではないかと思うのです。
心理学でも、職場の環境によって前の会社ではバリバリ結果を出していた人が、新しい職場で無能と烙印を押されてしまうことがあるという結果が出ています。
学生時代を思い返してみて下さい。友達とゲームの話題等して過ごす時間が楽しくて、学校に行くことが楽しいと感じる時があったのではないでしょうか?
「一人が好き」と言っている人は、話す人がいるからそういうことが言えるのであって、本当に友達が一人もいない人間はそんなこと言いません。
人は孤独が怖い。誰かに構ってほしい。だから現実で話す人がいなければネットでのつながりを求めるのだと思います。
職場がつまらない。と感じたら、スマートフォンをいじる時間を減らし、もっと職場の人と積極的にコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょうか?
「大変さに向きあっているだけですごい」
という働く人たちにとって嬉しい言葉が載っていて、かつ丸先生の希望を持って毎日の積極的に仕事に取り組む姿勢が見習う所でもあり、大人達にエネルギーを与えるので、社会人にお勧めです。