のんびり読書記録

自分がこれまで読んだ漫画、小説、ビジネス書等、マイペースにのんびりと書いていきます。

「プログラムとは何か?」が自分の家のパソコンを見て分かる

  どうも。takaです。今回の記事では、「おうちで学べるプログラミングのきほん」について書いていきます。

 


おうちで学べるプログラミングのきほん

 

プログラムのおかげで今の社会は支えられている

 この本を読んだのは自分がまだIT業界に入ることを志していた頃で、そのためにプログラムについて知ろうと思って購入して読んでみました。読んでみると、プログラムは自分の生きている今の世界では不可欠な存在であると知りました。

 例えば、家にある扇風機、クーラー、電気、湯沸かし器。いつも移動に使っている電車や車、駅の改札、電光掲示板等、プログラムがこれらのものを使えるようにしているのです。パソコンも、スマートフォンもそうです。

実際に自宅のパソコンで出来ることが書かれている

 自分のパソコンを開いて、状態などを確認したりする方法があります。この本は主に実際にパソコンを操作して学ぶ、座学で学ぶの両方の方法で学ぶことが出来ます。パソコンの状態等を確認するという作業は、仕事でパソコンを使う際にも役に立ちます。

インターネットのサイトによって読み込み方が違う

 この本にはインターネットでサイトを見る際、どういう原理で検索結果を表示しているか等が書かれています。使うサイト、アプリによってサーバーの動きが異なること等を知りました。例えば、天気予報アプリみたいな常に情報が更新されるものはサーバーがプログラムを読み込ませて、結果をサーバーに返して、サーバーがそれをそのままユーザーに渡すという形になっています。

 これまではインターネットを見ても、サーバーという言葉は聞いたことはあれど、何のことなのか分からず、首を傾げるだけでしたが、サーバーの役割やエラーの原因についての知識が身に付きました。

 

 この本はプログラムのことについて身の回りを例えにして書かれているので分かりやすいので、プログラムのことを知るにおいてまず入口からという時にお勧めです。


おうちで学べるプログラミングのきほん