のんびり読書記録

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「共感SNS」の感想。「共感」は人気を呼ぶ!!

 どうも。takaです。今回はゆうこすこと菅本裕子氏の著書「共感SNS」についての記事を書いていきます。


共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る

本の内容

 元アイドルのゆうこすさんは、InstagramやYouTube等のSNSを使って自己プロデュースを行って人生を変えた経験から、多くの人から支持を集めることが出来るためには「共感」が必要であると述べています。そして、共感を集めるためにはどういったことを発信していけば良いのかについて書かれています。

SNSをやると人生が変わる

 インターネットが普及する前は、芸能人やニュースキャスターといった人達にしか世間を騒がせるほどの影響力は無く、近所の友達と話題を共有するくらいしか出来ませんでした。

 しかし、インターネットが普及し、SNSが出て来たお陰で、全世界に自分の考えを発信したり、会ったことが無い人とコミュニケーションを取ることが出来るようになっています。それによって選択の幅が広くなりました。例えば、漫画を描いたら出版社の人に見てもらうのが常識ですが、自分が描いた漫画をSNSに投稿した結果、好評で書籍化した例もあります。

 なので、自分が有名人、芸能人でなくても、ネットが繋がる環境があれば、いつでも世界中の人とつながることが出来るようになりました。

 私もネットが普及したお陰で、友達がいなくてもポケモンバトルをすることが出来るなど、生きることが楽しくなりました。

「共感」が人気の訳

 共感が人気を呼ぶ理由の一つとして、自分にとって身近なものであると感じるいうのがあります。

 例えば、コミュニケーションが苦手な人を主人公にした漫画であれば、実際にコミュニケーション能力が無い人が困ったシチュエーションを描けば、コミュニケーションが苦手な人は「これよくある~」と面白がり、そこから気に入られるようになります。

 宣伝でも○○の中で人気というのが書いている本だと、その中から共感を集めているから人気が出ているのです。

 これと同じように、SNSでも特定の人から共感を集めるもの、有益な情報を発信していくことでファンがついていきます。

やらないよりやるのが良い

 ただし、SMSは、炎上というリスクもあり、自分の発言が問題になって多くの人から叩かれるといった痛い目に遭うこともあります。やらない理由として、炎上を怖がっているという部分もあります。

 しかし、周りが不快に思うような発言等に気を付ければSNSは楽しいツールです。自分の普段の生活からでも共感が得られるかもしれません。そこから輪が広がっていきます。輪が広がれば面白くなりますよ。

 

 今回の記事は以上になります。もしよろしければ他の記事もご閲覧お願い致します。

 最後までご愛読、どうもありがとうございました。次回もまたご覧下さい。