どうも。takaです。今回はこちらの漫画、「ぱらのま(楽園コミックス)」について書いていきたいと思います。
ストーリー
お姉さんと鉄道で名物を見たり食べたり色々な所を巡る小旅行の数々が収録されています。
出典:ぱらのま Kashmir(楽園コミックス)
これは「乗り鉄」「撮り鉄」等、鉄道好きな人の種類はありますが、この作品は「旅鉄」です。
電車の旅の良い所
電車の旅でメリットな所というと、のんびり移動出来る所です。
車を使うと、運転している人はのんびり出来ないし、行楽シーズンは道路が混むから移動だけでも疲れてしまいます。
その点、電車を使えば、混んでいたとしても所要時間は変わらないし、乗っている間はゆっくり体を休めることが出来ます。
デメリットとしては、駅に着いた後の移動に時間やお金がかかる所です。こういう所は車の方が上ですね。
自分はバスやタクシーは歩いて帰ったらとんでもない時間になるということが無い限り歩いて移動します。電車賃以外に交通費使いたくないので……
それに、歩いて移動するのは確かに疲れますが、普段デスクワークなので体を動かす機会が少なく、運動不足を気にしているのでむしろ体を動かすいい機会だと積極的にやらなきゃと思っています。駅に比較的近ければ大丈夫ですし。
言い忘れましたが、車を運転しなくて済むので気兼ねなくお酒を飲むことも出来るというお酒好きには嬉しいメリットもあります。
電車で旅がしたくなる
この漫画を読んでいると、外に出て色々な風景、スポットに行きたい衝動に駆られ、とても家に引きこもっていられなくなります。
通勤通学の範囲内で行ける所でも、十分刺激になるし定期券があるから交通費もかからない。だからまずはそういう所をうろついてみて、旅鉄の魅力に触れるのも良いと思います。
車の旅もサービスエリアとか色々見れて素晴らしいですけど、電車の旅も駅の中を見れて素晴らしいです。
特に東京駅や新宿駅といった都心の駅は色々な地方の駅弁が売っているし、他の食べ物も多く売っているので食べるのが好きな人にとっては嬉しい所です。また、地方都市の駅ではお土産が売っていて賑わっています。
こういう電車にいつか乗ってみたいです。食事をしながら景色を眺める。考えるだけで楽しそう……
団臨『イブニングラン信州号』 長野駅発車 2020.10.24
電車やバスに乗って旅がしたくなる作品です。
3巻まで発売されています。