「アウトプット」の重要性
こんばんは。takaです。今日は新しい年号の発表がありましたね。新しい年号は「令和」だそうです。内心、これは今日エイプリルフールだからハッタリで、年号が変わる日に本当の年号を発表するのかな~なんて思っています。ジョークをかます政治家も面白いし。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
本の内容
この本には、出力、すなわちアウトプットをすることで能力が上がり、人間の脳にもたらすプラスな効果が書かれています。
アウトプットとは
例えばアウトプットをすることで身近なことだと、試験勉強ですね。試験勉強をする際に、英単語の暗記や、数学の問題の解き方を頭にインプットすると思います。
ただ、インプットをするだけでは脳に記憶に残りにくく、記憶をより強固な形にしていくためにはインプットして覚えていった情報をアウトプットして外に出していく必要があります。例えば英単語をインプットしたら覚えているかどうかミニテストをする。数学だったら実際に問題を解いてみて解法が理解出来ているか?などです。試験では出された問題を解く必要があるので過去問を解いたりなどしてアウトプットには慣れていかなければ合格するのは難しいです。
アウトプットの訓練もすることによって問題内容が変わっていてもそれに柔軟に対応することが出来る応用力も身に付くのだと思います。
プロ野球選手が手本となるスイングを見つけたら、そのスイングがいつでも出来るように何回もバットを振り込んで体に染みこませる。それもアウトプット。
優れた結果を出しているビジネスマンも本を読んだらその本に書いてあったことを実行に移してみるといったことをしているみたいです。本を読んだらそれで終わり。という風にはしないんですね。
アウトプットの効果
アウトプットをすることによって、脳の一部だけでなく、脳の各分野や体の感覚でも覚えられるので脳内でも記憶する情報が広くなっていくのだと思っています。
私も読んだ本についての感想を書くことによって読んだ本に関する情報が書く前に比べて覚えていて良くなっていると思います。感想を書くために必死で脳をひねり出して本に関する情報がどんどん思い出すことも出てきました。それによって覚えているのかなと思います。もし足りないと思えばまた読み直して不足部分を補えば良いですので。
これからも大まかな内容を把握するまで本を読み直し、理解出来たなと思う所まで読んだらその読んだ本の内容を感想にして書いてみることを継続していきます。
ニュースを読んだ後もアウトプットする
これはホリエモンが言っていることですが、「情報を浴びるのは重要であるが、情報をインプットするだけでは『情報メタボ』になってしまう。だから、記事を見て、自分の見解をTwitterなどのSNSでどんどん発信していくことが重要」です。
なので、ニュースの記事を見たら、自分の見解が的外れなんじゃないかと思わず、堂々と発信していく。もし的外れなことを言ったとしても、他の人が教えてくれるかもしれません。そうすれば勉強にもなります。
今回のお話は以上です。明日も更新致しますのでどうぞご閲覧お願い致します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。