のんびり読書記録

自分がこれまで読んだ漫画、小説、ビジネス書等、マイペースにのんびりと書いていきます。

野村克也氏の野球人生を支えた名言から得られる偉人からの学び

 どうも。takaです。今回の記事では、野村克也氏の著書、「知となる、世界の最強名言105」について書いていきます。


知となる、世界の最強名言105: 野村克也を支えた賢者の教え

本の内容

 テスト生としてプロ野球界に入り、生涯一捕手として、45歳まで現役を続け、引退後はヤクルト、阪神、楽天で監督を務め、評論家として現在もプロ野球界に携わっている野村克也氏が、本を読むことで触れた偉人の名言、恩師である草柳大蔵氏のアドバイスや若い頃監督に言われて嬉しかった言葉、他の選手が言って自分が感心した言葉等を、自分の経験と織り交ぜて書かれています。

言葉は選ばなければいけない

 どんなに良いことを言ったと自分が思ったとしても、相手が何も感じなければそれは良い言葉ではありません。仕事でも、失敗して上司に怒られたとしても、罵声を浴びたり、始末書を書け等を言われると、逆に反感を抱くことがあるんじゃないかと思います。その原因として、言葉選びが悪かったことが考えられます。言葉の解釈の違いで誤解を招いて後になって混乱を招くこともありますから、叱る時でも言葉を選んで納得させなければいけないのです。叱る目的としては、二度と同じミスをしないように対策することなのですから、相手が聞く耳を持ってくれなければいくら言っても通じず、同じところをグルグル回っているだけで前に進めません。

良い言葉に触れることは人生を豊かにする

 私は普段の生活で、業務が上手くいかなかったり、コミュニケーションが苦手なことが原因でトラブルを招いたりした時は帰りの電車のつり革が重く感じる位落ち込みます。その後、帰った後に本を手に取って言葉に触れていくと、それが励みになってさっきまで悩んでいたことに関してマイナスな感情が無くなり、起きてしまったことはもう変えることは出来ないから開き直って前に進もうという気持ちになります。これも私が本を読む理由の一つになっています。

 偉人の名言は現在までずっと残り続けているものなので非常に大事な存在です。それをヒントにして、今後の自分の人生に活かすことが出来れば自分の人生が豊かになっていきます。

 この本には多くの偉人の名前が書いてあるので、偉人について知りたいと思っている人にもお勧めです。この本をきっかけに偉人の伝記に触れたいと思う気持ちになるかもしれません。

 


知となる、世界の最強名言105: 野村克也を支えた賢者の教え

 

他の著書も。

 

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