インプットした情報をお金に変えることが出来るアウトプット法
どうも。takaです。今回の記事では、成毛眞氏の、インプットした情報を「お金」に変える黄金のアウトプット術について書いていきます。
(148)黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書 な 9-1)
本の内容
この本では、成毛眞氏がこれからの時代を生きる上で必要になってくる知識を得るだけで満足せず、自分で得た情報をどういう風にして価値のあるものに変えていくのか、吐き出すのかについてのテクニックが書かれてあります。
インプットばかりではいけない
インプットというのは、情報を自分の頭の中に入れ、アウトプットは自分の頭の中にある情報を発信することです。インプットの行為は、周りから見て何を考えているのか理解されません。そして、現実世界では、何を考えているか分からない人というのは敬遠されがちになるので好感を抱かれることが無いです。
それに対してアウトプットは自分が何を考えているのかを発信するので周りから見ても好感を持つ人が出てきます。SNSでは言葉を発信するので発信したユーザーが何を考えているのか理解出来る。だから共感出来るのです。
自分が誤解されやすいと思っているのであれば、それはインプットばかりでアウトプットをしていないことを疑ってみると良いです。
30代を過ぎたら、仕入れる情報を選ぶ
30歳を過ぎたら、むやみやたらに情報は仕入れない方が良いです。若い頃は色々見て回るのも良いですが、30歳を過ぎてから苦手だったり、興味の無いものに関することをやっても苦痛ですし、ある程度経験も積んでいるからそのような必要もありません。
むしろ取り組むべきなのは、自分の得意なもの、好きなものに時間を使うことなのです。そのためにはテレビでNHKを観るのが良いです。NHKは特別な許可を得て撮影出来るので他のテレビ局より質が高いです。
テレビを観る機会は昔と比べると減ったと思いますが、ずっと画面を見つめなくても電源をつけて流しているだけでも効果がありますので家にいる時はつけてみると良いです。どうしても早く観たいのであれば録画して早送りで観ればリアルタイムで見るよりも時間の短縮にもなります。
発信をすることで、人生が変わってくる
最後に、自分の得た情報を世に発信することは、自分の人生を変えることにつながっていきます。自分の考えを共有することでそれに共感する人達が出てきて、そこからつながりができ、人生が楽しくなってきます。
一方で、情報を発信しないと、自分の殻に閉じこもってしまいがちになり、なかなか現状は変わっていきません。
現状を変えたい、面白いことをしたい、と思っているのであればアウトプットは絶対にするべきです。「逆に叩かれたらどうしよう」と思っていて、仮に炎上したとしても命を取られる訳でもないですし、始めた段階では注目度は低いので怖がらずチャレンジしてみると良いです。チャレンジこそが人生を良い方向に導くのです。
この本は上手にインプット、アウトプットする方法を知りたい人にお勧めです。
(148)黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書 な 9-1)
よろしければこちらの記事も↓