【書評】ちっちゃい先輩が可愛すぎる。
こんばんは。今回はこちらの作品、「ちっちゃい先輩が可愛すぎる」についてお話ししていきます。
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ストーリー
新入社員の高瀬初さんは入社して駒井紗和さんと同僚になります。駒井さんは先輩ですが、背が小さく、周りから成人と見られていないことが多くてそのことが不服なのですが、外見は子供っぽくて可愛らしいです。
出典:ちっちゃい先輩が可愛すぎる。 あきばるいき(まんがタイムコミックス)
そんな先輩に癒されながら会社で過ごすストーリーです。
感想
誕生日がこどもの日の5月5日であるのと名前の由来が西日本では小さいという意味で使われる「こまい」である所が意識して設定しているなと感じます。
「この世界の片隅に」を観ていた時に「こまい」という言葉は出てきたので聞き覚えはあったのですが、意味が分かりませんでした。ここで知ることになりました。
高瀬さんは営業の成績がイマイチ(というか全くダメ)で上司によく怒られているのですが、駒井先輩が癒される存在となっているからか辞めたいと思わずに続けてやっていけているのでしょう。
私もこの先輩を見て癒されています。こんな先輩女子が実際自分の職場にいたらな~と思います。まあ職場というのは友達を作りに来ているのではなく、仕事をしてお金を貰いに来ているにすぎないのですが、良い雰囲気の中で仕事が出来れば出勤することが楽しくなって月曜日も鬱にならない。
好きではない人とはビジネスライク。親切にしてくれる人とは色々話した方が良いのかもしれません。