【書評】まんがでわかる!食べても食べても太らない法
どうも。takaです。今回は「まんがでわかる!食べても食べても太らない法(三笠書房)」の感想です。
内容
管理栄養士菊池真由子氏著の累計20万部を突破したベストセラー、「食べても食べても太らない法」のまんが版。
肥満に悩み、解消したいと思っている人達が、食事制限を通じてダイエットを目指す物語形式で描かれています。
痩せるためには、食べる量よりも質を見直す
体重が増える原因、それは単純に運動不足、食べている量が多いからではありません。
普段どのようなものを食べているのかが原因です。
毎日のようにコンビニ弁当やラーメン、ケーキといったカロリーの高いものを食べている上に野菜もほとんど摂取していなければ、どんどん脂肪が蓄積されて太っていきます。
普段の食事の量が多いにしても、体に良いものを多く摂る。そうすることで太らない体になります。
好きな物を食べてはいけないというわけではない
これまでカロリーの高い食べ物を摂取することに関して関して否定的な感じですが、この本では決してカロリーの高い食べ物を食べてはいけないと言っているわけではありません。むしろ食べたい時に食べないとストレスになってかえって良くありません。
ただし、食べるのであれば、それなりの自制はしなければいけません。
例えばショートケーキ、みたらし団子など、カロリーの高いお菓子を食べた場合、食べた後3~4日間は間食を控えて下さい。そうすればかなり安心して食べることが出来るようになります。
3日に分けて摂取する予定であるカロリーを一気に摂取すると捉えて下さい。
他にも食べる前の行動で負荷を減らす方法があるので見て実践してみると良いです。
「痩せる習慣」が身に付く
この本に書かれている食生活を習慣化させると、「太りにくい体質」になっていきます。太りにくい体質になれば、ダイエットを考える必要も無くなり、体も軽くなるので健康的になります。すぐ習慣化出来るものが多いので実践してみて下さい。
この本を通じて、痩せるために食べると良くないものと食べた方が良いものの特徴が分かるので痩せたい人にぜひ読んでいただきたいです。