どうも。takaです。今回はこちら、「医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」についてです。
こちらです!!
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
内容
医学博士の牧田善二氏が、巷で行われている健康だと思われている食事は実は体に良くないことであると指摘し、正しい食べ方とは何かがまとめてある本です。
太る原因はカロリーではなく糖質
著者は、太る原因はカロリーの取り過ぎなのではなく糖質の取り過ぎであると指摘しています。
カロリーは関係無く、肉よりも野菜を食べるという見解を否定し、肉、魚を多く食べた方が良いと言っています。
果物も糖質があるので実は太るという指摘もなされています。
チョコレートは健康に良いと言われていますが、カカオがあまり入っていないチョコレートでは効果が無いみたいです。
生活を改善するように努めた
この本を読んだことで、自分の生活を見直すようにしました。
水を今より多めに飲むようにして果物系ジュースを一切飲まないようにし、ポテトチップスも食べないようになり、チーズ、カカオ含有率70%以上のチョコレートをほぼ毎日食べ、それ以外のチョコレートは太るので食べないように努めました。
昼休み中は大雨が降っていない限り外に出て歩き、これまでは別に好きでもなかった(嫌いなわけでもないですが)ので飲まなかったのですが、ワイン(辛口)を飲むようにしました。
どうしても我慢出来ないのであれば運動を
ただ、ジュースとポテトチップス、ラーメンはすんなりと我慢出来たのですが、アイスとハンバーガーなどは我慢したら本当に生きるのが辛くて出来ませんでした。
そこで、それらのものを食べる代わりに、運動を習慣づけました。
食後に腕立て、体幹。土日は二日とも、少なくともどちらかはジョギングをします。駅構内での移動も、エスカレーター、エレベーターは使わず、階段で移動します。
この本を読んで、「健康な生活って欲望との戦い」だと思いました。
我慢出来ないものもありましたが、野菜より肉が好きなのでホッとした部分もあり、我慢出来るものはスッパリと辞めることができ、以前よりも食生活、お金の使い道にメリハリが良くなったと思います。この本を読んで良かったです。