のんびり読書記録

自分がこれまで読んだ漫画、小説、ビジネス書等、マイペースにのんびりと書いていきます。

【書評】医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68

 どうも。takaです。今回は、「医者が教える食事術 最強の教科書ーー20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」を読んで知った、肥満体系にならないように、病気になる確率を低くするにはどんな食生活を送れば良いのかを書いていきます。

太る原因

 太る原因はカロリーで、カロリーを消費するにはどうすれば良いかという考えがありますが、太るのはカロリーが原因ではありません。太る原因は、糖質です。だから、カロリーの多いものを取っても、糖質が低いものであれば太らないし、逆に、糖質が多いものを取れば、量が多くなくても太ります。なので、太らないためには普段から糖質が少ないものを取るようにした方が良いです。

太らないためには

【1】よく噛んで食べる

 食事の際はよく噛んで食べるのが良いです。早く食べると好きなものでもなかなか満足出来ず、お代わりなどをしてしまって多く食べてしまいます。私もあまり噛まないで早く食べていたのですが、なかなかお腹が満たされず、食べ過ぎかなと思うことが多かったです。なので、今はよく噛んで、少ない量で満足出来るように心がけています。

【2】パンやお菓子は食べないようにする

 パンやお菓子は糖質が多く含まれているので、多く食べると良くないです。その中には、ケーキもやはり含まれています。なので3時のおやつに何を食べるのかも慎重にしなければいけないです。意外なことに、果物もです。バナナとかずっと体に良いと思っていたんですけどね。ただ、チョコレートはカカオを多く含んでいるものであれば大丈夫です。

【3】運動をする

 長く生きるためには、運動は大事です。もし、付き合い等で糖質が多いものを摂ってしまったら、運動をする。そうすれば運動をしない人と比べて負担を減らせることが出来ます。運動は食後すぐにするのが良いです。私は、食後に腕立て伏せと体幹とスクワットをしています。普段デスクワークだと体を動かさないと不安で不安で落ち着かなくて。運動は好きな方なんでしょうかね?ゲームばかりしていたけど、外で遊ぶのも好きだったので。

この本を読んで変えた食生活

 この本を読んだことで、出来る範囲で食生活を変えるようにしました。肥満体系になると呼吸がし辛い、息切れしやすい等、良いことが無いので。

 ファミレスに行った時は果物ジュースを飲んでいましたが、ドリンクバー自体あまり頼まなくなり、頼んだとしてもウーロン茶を飲んでいます。スーパーで大きいペットボトルのジュースを買うことも止め、水を飲んでいます。

 お菓子もポテトチップスを買って食べることを止め、カカオ含有率70%以上のチョコレートを小腹が空いたら食べています。

 水以外では、会社で飲むものとして緑茶を持っていき(これは以前からですけど)、他にも豆乳も飲み始めました。

 この本を読んだことで健康に対する意識が強まりました。また、知識も得ることが出来ました。自分にとってとても良い効果を得ることが出来たと思っています。

 

 ダイエットを考えている方はぜひ読んで試してみると良いと思います。